大腸内視鏡・胃カメラの専門クリニック
医療法人 桐山クリニック
〒370-0065 群馬県高崎市末広町235-8 (高崎駅から5分)
診療時間 | 月・木・金 9時から18時 火 9時から13時 土・日 9時から16時 (当院は予約制です) |
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休診日 | 水曜・祝日 |
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当院で大腸カメラを受けられた方が、ご自身の検査記録メモを当院にご寄稿してくれました。皆さんの参考になればとのご厚意です。ぜひお読みください(個人的な感想の部分もありますので、その点ご理解下さい)。
最近、便秘になりやすく、お腹の調子に不安を感じて医師に相談したら、大腸の検査を勧められ、いよいよ大腸の検査を受けることとなりました。
医師との診察のため受診しました。
まず検査に関する問診票に答えました、内容は、以前に大腸内視鏡検査を受けたか?、受けたことがある場合にはその時の結果は?、現在かかっている病気は?、普段服用している薬は?、薬剤アレルギーの有無は?などを書き込み、同意書にも署名しました。
その後、看護師さんより前日の下剤の服用方法や検査前日の食事の説明も受けました。
検査当日
「朝食は禁止!です。お茶や水などは構いません。」とのこと。いつも服用している薬は医師に相談しておいた方がいいでしょう。私の場合は血圧の薬は服用OKでした。
下剤の前処置が必要とのことで、指定された時間にクリニックに行きました。
看護師さんの説明で 大腸をきれいにする前処置の下剤を指定された回数、時間通りに合計で2リットル程度飲みました。何度かトイレに通いました。洗浄液は、便を洗い流す作用があるため、下痢の時の排便と同様の状態です。
濁った便が薄い黄色または透明になったら、看護師さんに伝えて、検査の準備が整いました。カーテンのある個室で椅子も高級感があり、とても快適にゆったりと時間が流れました。
いよいよ検査です
まず、ロッカールームで検査着に着替えます。
言い忘れましたが、私はとにかく痛みが苦手です。医師に伝えたところ、「安心して下さい。つらくないように麻酔の注射処置を施します。」と心強い返事を頂きました。
名前を呼ばれて検査室の検査台に横になってお腹を楽にしました。
鎮静剤の注射をしていただきました。場合によっては、腸の緊張をやわらげる薬を注射しているようです。すでに私は眠りについていました。
≪ここからは、私が思っている医師が行っている検査の工程の説明です≫
力を抜いて楽にしていると、肛門から内視鏡を挿入し奥までカメラを入れていきます。モニター画面に映る腸内を、隅々まで観察します。もしポリープが発見された時は切除を施します。検査は数十分で終了します(検査時間は患者さん毎に多少異なります)。
検査終了
検査が終わったら、横になって少し休みます。
「気分が悪いときや変調のある時は、すぐに医師に伝えてください」とのことです。
検査結果説明
身支度を整えたら、撮影した画面を見ながら検査の結果を医師から聞きます。
(ポリープを取ってもらったり、組織採取を行った場合には、後日検査結果を聞くことがあります)
検査後の注意事項
検査後まだお腹が張っているため、オナラをどんどん出しました。
・車の運転は原則禁止です(翌日からOK)
・飲食は1時間後から可能です
・激しい運動は避けて下さい
・お風呂はシャワー程度にしましょう
・便に少量の血が混じる場合があります
・気になることがある時は医師に相談しましょう
これで安心!明日から頑張るぞ‼
クリニックを出たときにはそんな気持ちでした。
ご寄稿いただいた検査の流れはいかがだったでしょうか?
個人的な感想もあるとは思いますが、多くの方がつらくなく大腸内視鏡(カメラ)を
受けることができるように、桐山クリニックでは内視鏡検査や治療を行っております。
胃や大腸など気になる症状がある方は、遠慮なくお問い合わせ・ご来院ください。
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